路上観察で発見!東京多摩地区のナイス物件

穏やかに衰退していく東京郊外の風景のなかにある謎だったり面白かったり奇妙・不思議な物件コレクション

カテゴリ: 西東京市

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部屋の中は大変な状態になっている様子。
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読めるけれどかなり古い物件。
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建物も看板もかなり古い。
苔がいいアクセントになっている。
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ガムテ補修。
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地番表示板が外れてしまったのでしょう。
「ここでいいか」という具合に挿してある。
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ガムテでぐるぐる巻き。
しかしドア横の混乱ぶりを見るとかなり内部は大変な状態のようだ。
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こちらも念入りにガムテ補修。
同じ家ですが、
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玄関ドアがボロボロ。
ドアの左右がすでに取り壊した私の実家と同じなので築50年ぐらいか。
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「ここに」じゃなくて「ここで」。
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文字部分はほとんど褪色。
しかしイラストだけで言いたいことはわかる。
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「そうごう薬局」だけ大きく劣化している。
以上です。
次は武蔵村山市の探索。

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すごく錆びてる。
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これもめちゃ錆びてる。
上部に「駐」の文字。中程に「迷惑…はやめよう」。その下に「交通安全協会」の文字が見えるので、そのテの看板ではあるのでしょう。
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ツタが侵略中の家。
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これも錆びててわからない。
かなり難易度高いか。
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ブロックを積み上げて作った塀だが、さらに縦方向の亀裂が走っている。
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ツタが何かを描き出そうとしているのか。
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傾いた郵便受け。
枝打ちするのを放棄したかのような樹木の繁茂。
しかし自転車は現役で使われているようだ。
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解体中の家。
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繁茂したコニファーが敷地内で暴れている感じ。
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ぐにゃ。
その2に続きます。

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長い年月ここに置かれていた風情の看板。
ねじれ、歪み、凹み、針金の食い込み、それぞれが味わいを醸し出しています。
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車がぶつかりがちなのでしょう。
左に補修した跡がありますが、右の方がまた亀裂ができてます。
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空き家になった家の郵便受けがこうなりがちですが、雨水などで溶けかけています。
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「キケン」の文字も色素部分がずいぶん剥落している。
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ウケを狙っているのかもしれないが、逆さまだ。
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木製の雨戸が剥落してほとんど役に立っていない。
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なんですか?これは。
ちょっとストビューで調べてみましょう。
2019.4
2019年4月の画像。
元々はブロックで囲まれたゴミ置き場だったようです。
それがどういう理由かわからないがブロック部分が破壊され、有り合わせのものでやりくりしてるようです。
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ツタに覆われた家。
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白い部分だけに亀裂が走っている。
以上です。
次は国分寺市の探索。

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政治家のポスターですが、ちょうど名前の部分が隠れ、顔だけひょっこり。
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植木鉢が多数、積み重ねてある。
中央の黒いものはプランターで、積み重ねたものが道路側に傾いています。
これだけだと置く場所がないのね、と思うだけなのですが、
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玄関の門扉も塞いでしまっています。
さらに、
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まるでゴミ屋敷のように乱れを感じます。
「防犯カメラ設置」も気になる。
ゴミ屋敷とは言えないまでも、何かジワリと来る「キモ屋敷」ということにしましょう。
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引っ掻いたような傷跡が多数ついている。
意図的なものなのか、劣化で自然にできたものなのか、ストビューで調べると、
2009.8
これは最も古い2009年8月のもの。
まだ新しいですね。
それが、
2023.2
これは2023年2月。
わりと最近のものです。
亀裂が入り始めています。どうやら劣化による現象のようです。
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これも劣化して割れたような状態になっている。
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かなり長いこと放置されている様子の車。
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ツタがびっしり。
右の方に回り込むと、
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2階の窓。内部がモノで埋まっているようです。
ストビューで調べると、
2009.8b
うわ、一番古い2009年8月の画像ですが、ツタに完全に覆われていました。
その2に続きます。

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こんな物件に遭遇しました。
びっしりと植物に覆われて中が見えません。
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笹に郵便受けが埋もれてしまっている。
右のシートの隙間にカメラだけ突っ込んで撮ってみると、
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ブルーシートに覆われた何かの山に視界が塞がれている。
しかしこの画像の右端にゴミ袋の山が見えるのでゴミ屋敷化はしているようです。
でもこれだけではゴミ屋敷と断定できません。
こちら側からは無理と判断して反対側に回ってみました。
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反対側からはマンション敷地になるのでここまでしか近づけません。
しかしブルーシートに全体を覆われた建物らしきものが確認できます。
で、ちょっと反則ですが、別のマンションの敷地に入って塀越しに観察すると、
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かなり古い木造家屋があるとわかります。
2枚目の窓越しに内部にものが堆積しているのも見て取れました。
1件目は以上です。
2件目は、
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植物が建物から溢れ出して、歩道部分を超えて電柱に触手を伸ばしています。
近づいてみると、
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木の幹がブロック塀を破壊している。
回り込むと、
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かつてはお店だったのでしょうけれど、シャッターが降りている。
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こっちの角度からだとそれほどの迫力はない。
しかしわっさわっさと溢れ出している感じはありますね。
以上です。
さらに西東京市の探索を続けます。

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