路上観察で発見!東京多摩地区のナイス物件

穏やかに衰退していく東京郊外の風景のなかにある謎だったり面白かったり奇妙・不思議な物件コレクション

カテゴリ: 瑞穂町

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めくれてる。
ま、わかるけど、
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「株」と「式」がこんなに離れているのは良くないと思う。
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ん?DUST(ごみ)って?
もしかしてその前が剥落してのか?
と思って左側に回り込むと、
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やはりそうね、DUSTの前にSTARがついてました。
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なんか味のある字だな。
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「中」しか読めないが、ストビューで調べると
2014.2a
ああ「カメラ作動中」ですか。
2014年2月の画像です。
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同じ場所ですが「てる」だけ読み取れます。
これもストビューで調べましょう。
2024.2b
こういうことでした。
これは2024年2月の画像。
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うーむ、結構高い場所にある自販機。
足場みたいなものも設置されているけど、ブロック3つだから60cmだ。
背の低い人は購入困難か。
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なんだか混乱している家。
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かろうじて「食品館」は読める。
しかし一番右の「館」だけ褪色していないのはなぜなんだろう。
以上です。
次は青梅市の探索。

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難易度高そうな文字痕跡。
ストビューで調べたのですが、2011年の最も古い画像では、この看板は塗りつぶされていました。
経年変化でもともと書かれていた文字が見えてきたようです。
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むむ、これはゴミ屋敷かな。
建物の内部や乱雑に置かれているものは、
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ゴミ屋敷と思っていいようです。
それにしても堆積物より、やっつけ仕事的手作りの物置が印象的。
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爆弾でも投下されたかのような惨状です。
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この建物もかなりキテる。
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私の家にも一本植えてあるのでコニファーという樹木だと認識しています。
生育が早くて、2年に一度ぐらい枝打ちをしているのですが、このブログでも取り上げることが多いですよね、成長しすぎたコニファー。10年ぐらい放置するとこんなになるのかな。
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フェンスが内側に倒れています。
ストビューを見ると、
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2015年4月の画像。
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右半分は「修理センター」と読めます。
以上です。
次は八王子市の探索。

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3月1日に更新と前の記事に書いていながら、超多忙状態で遅れてしまいました。
さて、よくシーサーが鎮座しているような場所にタヌキ。
この徳利を持ったタヌキって、たいていは地面に置かれてますよね。これ珍しいケースかも。
同じ家ですが、
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うわ、これはタヌキの置物コレクターさんですね。
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この木、ちゃんと枝打ちしとかないと、やばいことになりそう。
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ペリペリに塗装が剥がれている扉。
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フェンスが覆われてしまっている。
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玄関が塞がれてしまっている。
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なぜか玄関前だけフェンスがない。
ゴミのカラス防止用ネットがあるから、ゴミ出しショートカットのために撤去したのか?
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交通事故で亡くなった人を悼む花束だけれど、ワンコ用の缶詰もある。
人とワンコが一緒に亡くなったということなのか?
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何が「ダメ」なのかわからないが、私はとっさに別のものを連想した。
それは、
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インドをぶらぶらしているとよく見かけるこれです。
これって、ガンジー由来の政党「国民会議」のシンボルマークなんですよね。
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上は(有)三?工務店
下は準堤学院
かな。
以上です。
さらに瑞穂町の探索を続けます。

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ツタに覆われつつあり、屋根部分が破損している民家。
屋根の上に円筒状の構造物があるように見えますが、それはこの家の向こう側のものです。
反対側に回り込むと、
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これで住人がいたらすごいと思いましたが、空き家の様子です。
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マルフク看板発見。
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この家も植物の侵食がすごいですね。
車のシートの上にレンガやブロックを置いて重しにしてる。
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「地震を消せ!!」
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よく取り上げるタイプの看板の亀裂。
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どうなってるんですか、これは?
ゴミ屋敷とは別の意味で混乱している駐車場。
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一番下の行「栗原自転車商会」だけ読み取れる。
あと、
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右端だけちょっと残っていますね。
ではストビューで調べてみましょうか。
この店は旧青梅街道に面しているせいで、過去画像が毎年残っています。
まずは2018年6月の画像。
1806
なるほど、元々はこんな状態だったんですね。
それが、次の2019年1月の画像になると、
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ということで、2018年秋の台風あたりで吹き飛ばされたのでしょう。
あ、思い出した。
2018年10月に台風が直撃したことありました。その時の職場の屋根の一部が破損し、外に置いてあったスチール製の物置も倒れたのでよく覚えています。
以上です。
次は武蔵村山市の探索。

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とある家のガレージ部分ですが、ゴミ屋敷になってますね。
混乱してます。
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倒れているのはガレージの屋根のようです。
その向こうは樹木が茂っていますが、ガレージがあるということは家屋があるのでしょう。
というわけで帰宅してストビューを見ると、
2010,11
うわ、これが2010年11月です。
そして、
2014,5
こちらは2014年5月。
すでにガレージは倒れ、樹木もむくむくと生育し始めています。
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かつては何か書かれていたのでしょうか。
もう文字の痕跡もなくなっています。
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フットサルコートのネットに取り付けられた横断幕がボロボロ。
これもストビューで過去の姿を見ると、
スクリーンショット 2022-08-21 17.27.54
こんなだったのですね。
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これもゴミ屋敷かな。
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ゴミが堆積してはいませんが、投げ散らかされています。
そしてその奥に植物に埋もれた家がもう一つあります。
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こちらはゴミ屋敷化はしていませんでした。
以上です。
さらに瑞穂町の探索を続けます。

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